社会之底辺這う朽縄改め、社会之底辺×食物連鎖乃天辺迄÷児のBLOGサイトです。
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PR 桜散る中、揺れてた先生。 恋が始まる、かすかな予感。 前向きに考えちゃっていいですか? ねぇ、先生。 (私の心が桃色だったんですよ!!) ≪文章修行家さんに40の短文描写お題≫ 37 季節 風浦可符香(P.N.)
「教育は勝ち負けではないって本当ですか!? 「フランス閉じでフランス書院を連想せずにはいられない自分に絶望した!!」 それは現代文文学史、近代の範囲での授業での慟哭だった。 ぼくら2年へ組の男子生徒一同は先生も男なのだと、いい年こいて 思春期だなとは飲み込ンでそう、思わずにはいられなかった。 今日の絶望 (【フランス書院】は検索しないでください、【フランス閉じ】は好きにしてください。) スポーツの秋ですね。 と言うわけで。 「で、どうしてロデオボーイになるんですか?先生。」 「ロデオボーイⅡです。久藤くん。」 「答えになってませんけど。」 「なに、私が運動をしたくないだけです。 したくはありませんが、なんとなく言ってみただけでさしたる意味はなく 先生は読書の秋真っ最中ですから‥‥食欲の秋でもありますけど。」 「ああ、メタボの秋ですね。」 「そんな身もふたもないこといって、泣きますよ、いつもとは逆の意味で。 とにもかくにも人と言う生き物は20を過ぎたら老いさらばえるのみと言うか あとはどんどんさがっていくものですから、私も新陳代謝が落ちまして 抜き差しならぬ状態ではありませんが、早急に手を打とうと思ったわけです。 出来るだけ楽な方法で。」 「じゃあ今、おなかの触り心地いいんですか?」 「そんなにたぷたぷしてません!!割れてはませんけど。」 「では割れないままでいてください。」 「安心してください、そこまで私は努力家ではありません。」 「安心していいところなんですか・・・・‥。」 「一日15分で腹直筋・脊柱起立筋・腹斜筋・大腿内転筋筋・ 大腿四頭筋・大臀筋が鍛えられて、足を浮かせてのれば ハムストリング・背腓筋・ヒラメ筋・前脛骨筋が鍛えられるとか。 一応、15分間だと舐めてかかってみたら以外に揺れが激しいのですが 頑張ってやっと3日目ですよ。 腰から背中にかけても痛いし、お尻も痛いし、太腿の内腿も痛くて 慣れるまでに挫けそうです、がっ!! 掛かったロデオボーイⅡ代を考えるとやめられません。」 「先生。」 「どうかしましたか、久藤くん。」 「見に行っていいですか。」 「どうしてそうなんですか‥‥‥‥。」 多いもの 10月10日を遡れば季節は秋――――です。 彼らは消化とともにまたこの世界に降り立つ。 まるで何ごともなく、それが当然とばかりに。 死は終わりでなく、始まりに過ぎず。 転生はなく、輪廻だけなのか。 それでも酷く朗らかだ。 「――――と思いませんか?」 「食べにくくなるからやめてください、先生。」 「これは、すいません。 でも誰かに問わずにはいられなかったので。」 「はぁ、なんでわたしなんですか?」 「それはきみが普通だからです。」 「そーですか。」 「そうなんです。一般の人からの意見が伺いたかったのです。 他はなんというかほら、規格外ですから。」 夏でもなぜか在中のコンビニチエンの おでんをつつきながら、奈美は公園の屋根付の ベンチの影で顔がよく見えない担任教師をみた。 餅巾着とこんぶ、牛スジとタコだけ盛られた 発泡スチロオルの容器は熱く、湯気を立てている。 奢るらしいが本人の好物ばかりなのか偏って セレクトされた品々はどうにも手をつけづらく。 こんぶを口に運んでから口を開いた。 「私は妖精と言っても差別はしません。 なんせ某空飛ぶパン類お子様アニメに出て来る 動物に[オ]や[ミ]や[コ]などをつけて二足歩行の登場人物を 妖精といい、谷に住んでいてどうみてもカピパラやカバのように見えて 冬は冬眠するものだって妖精だと認めています。 ですから、これも特に前者と同じ食物の具現化というか象徴化が 登場する番組の例もあることですから、これも認めるべきなんでしょう。」 「レットキャップやゴブリンも一応同じですよね。」 「ただ、そのこのものたちが妖精として。 彼らはじっさい世界から急に降りてきたはしにつままれ、人の 体内へと消えます。 しばらくまたその世界に新しいものが入ればまたそれに同じ人物が 記憶の途切れなく生活する。 まさに、私が死でも代わりはいるもの!! 絶望した!!そんなことをさらりとするシナリオに絶望した!!」 「子供はそんなこと気にしませんて。」 「甘い!!甘いのです!! この世の中に『死んだからすぐ生き返る(または生まれ代わる)』と 信じているものがどれだけいるか!! 私なんかはテレビの特番で小学生に聞いて実際手をあげたヤツがどれだけいたか。 まるでオレンジ色の培養液でいくつもの体が揺らめきながら 一つしか魂は宿らない。 あの小さな世界に落とされて、同じものはいくつもあるのに その瞬間に意識を得て、引き継がれる。 怖く、ないですか、そんなの!! 一人でなくその世界に住む人々はみんなそうなんですよ。 普通に人間のように過ごしていて、私だったら精神が崩壊します。 死にたくとも、死ねないような気がしてなりません。 死すら許されない人生!! いつまでも続く絶望、でも彼らは笑うのです。 当たり前、だから。 彼らに抵抗するすべはありません。 する気もありません。 しかしそれが妖精なのでしょうか? 妖精とはそんなに土壌が広く象徴化されてしまう懐のものですか!? ああっ、私はおでんも喉に通りません。」 ミーン ミンミンミンミンミーン 「おでんくん。」 線香を上げにいくのは考えようと思う、夏の日。 |
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ごみってどこにでもいるよね。
の具現化。 よくわかる例。 ゴミ箱には捨てちゃヤです。 生ゴミの日はイヤにビクビクするんだぜ。 作者≪管理者≫はビョーキ≪好血症≫。
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