社会之底辺這う朽縄改め、社会之底辺×食物連鎖乃天辺迄÷児のBLOGサイトです。
最初の記事2つは注意事項で御座います。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今思い返せばあの吊るされた無数の提燈も 昔はそのひとつひとつに蝋燭が灯されていたのだと 考えると火種はどこにでもあるものである。 あの提燈ばかりでごてごてとしていた神輿が 倒れたらかなりの惨事になるだろうに、 団扇を持って足袋で立つ者はひらりひらりと跳躍して 見せ、笛と掛け声に合わせて上下する木の上で踊っている。 対して女たちは団扇を帯に指したり、互いに扇ぎあったり 連れに持たせて出店を見て廻っている。 老いた男が孫かなんかに言い聞かせ、 少しばかりの銭を掴ませ、走り出そうとする小僧の 襟首を捕まえて母と思しき人が、頭を下げさせる。 子にせがまれてやっとこさと言った感じで肩車をして見せ、 花火が見易い位置を探す者もいる。 花火か、と一人心地で呟く。 ぴーひゃらぴーひゃら 祭囃子は町それぞれの噺で混然一体。 太鼓と横笛の音がそこらかしこから聞こえてくる。 男に女、老人に子供。 爺と孫と母と子と父と子と。 婆と孫と母と父、兄弟もいるだろう。 客入りは上々。 細工は流々。 「今日は・・・デカイ花火か見れそうだ。」 <擬音語で10のお題> 04 ぴーひゃら ぴーひゃら 高杉 PR 銀時 「あれだろ、くしゃみの大王だろ。年代的に、アレ?生まれてたっけ?」 神楽 「かんちゃんみっつの願い事を聞いてあげるでごじゃるよアルネ。」 新八 「確実に神楽ちゃん生まれてないから、ってなんでわかるの? いや、自分もわかってるけど」 銀時 「ところでこれ何もなしか、しけてるな。」 神楽 「酢昆布…うまい棒に負けておいて上げるヨ。」 新八 「…すいません。ポケットティッシュ頂いていきますね。」 近藤 「そんなぼよよーん、なんてお妙さん!!」 沖田 「あ、この前のお猿さんと云うかゴリラのことですかい?」 土方 「たしかにあれは…って今は巡回中なんだ他にあたれ。」 近藤 「ってことは職務中の質問で職務質問☆」 土方 「あんたは俺の優しさに気付け!!」 沖田 「珍しく土方さん素直じゃねぇですかい…チッ。」 桂 「そんなふしだらなことを答えられるか!! え?ふしだらじゃない、『そう考える奴がそうなんじゃないですか?』 って冷静に言うな。『わかりましたよ、ヅラさん』?ヅラじゃない桂だ!!! 今は真選組の巡回時間なんだから話しかけてくれるな。 客引きの真っ最中だぞ。」 エリザベス 【胸】 桂 「直球過ぎるぞ、エリザベス。はしたない…しかし男らしいな。 俺には少々まぶし過ぎる。」 高杉 「ぼよよーんか。ああイザナギとかか?そのジャンルは扱ってない? なんの話をしてんだ。期待はずれというか寂しそうな目でみるな。 と云うか何のデータを集めてんだよ、陸奥。」 陸奥 「いいだろう、別に。」 高杉 「なんだぁ?」 陸奥 「(…胸、か。無くてもいいんだろうか。)」
<擬音語で10のお題> 02 ぼよよーん 風の噂に聞きました。 「したためた便りは出さず山となる」
「怒ってるんじゃろ?」
|
カレンダー
リンク&拍手
カテゴリー
カウンタ
最新コメント
[05/20 煩蔵]
[05/20 ハルヒナ]
[12/26 煩蔵]
[12/25 キネサル]
[12/24 煩蔵]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
bonkura
HP:
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
絵空事を文字化
自己紹介:
ごみってどこにでもいるよね。
の具現化。 よくわかる例。 ゴミ箱には捨てちゃヤです。 生ゴミの日はイヤにビクビクするんだぜ。 作者≪管理者≫はビョーキ≪好血症≫。
ブログ内検索
最古記事
(09/24)
(09/24)
(09/27)
(10/03)
(10/08)
カテゴリー
ゲーム
|