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社会之底辺這う朽縄改め、社会之底辺×食物連鎖乃天辺迄÷児のBLOGサイトです。 最初の記事2つは注意事項で御座います。
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「骸さん、ガムいりませんか?」
「有難う御座います、綱吉クンw」








ばちんっ









っ!!」
「(うわぁーマジにひっかかって痛がってる
   人なんて初めてみた、貴重だなぁ。
 ジャンニーニ・・・こう言う改造は普通に強化されるんだ。
 ナイフだったらもしかしてバネが強くなって
   引っ込み辛くなるとか、だったらウケる、あ)
 ・・・・・・・・・大丈夫ですか。」
「大丈夫ですけど・・・・・・・・・なんか長くなかったですか?」
「気のせいですよ。公園が近くにあるんで指、
 冷やせると思います。」
「綱吉クンはやっぱり優しいですww」
「そんなことないですよ!!
(公園の奴ってヌルかったけ?ま、いいか)。
 と言うか大通りで抱きつくのやめて下さい!!!」









「柿ピー、アレ。」
「指をさすと他人の振りが出来なくなる。」









駄菓子屋でなくスーパーのガチャポンでみつけた、
どこかパロディの。
ネズミ取りのようなガムは噛めなくて。
噛み合わないから、いいんだと気付いた日。










またのなをおもちゃのないふ
                      と
                   すっとこどっこい








<擬音語で10のお題>  07 ぱちんっ
            REBORN!
             ツナと骸と
                柿と犬




 

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いつ噛んでも甘い味は強く。
歯と歯肉にからまるような食感は不快だ。
喉に痰のようなものが溜まる感じがする
のは自分だけだろうか?
と思いながらも噛んでいる。
くちゃくちゃと音が立つのが嫌で(なんで立つんだ)、
甘い匂いが自分の周りに立つっているのが
わかるから、路地裏。
この街は路地裏にことかかない。
地価が高いと高く立てられたビルに
小さな店がひしめき合う。
その路地裏が嫌になれば違うところに
潜り込めばいい。
入り組んだその道は身を隠すには持ってこい、
だってのに。








「シズちゃん、イイ匂。
 低能そうな噛み方も似合ってるよ。」








コイツはまたいるんだよ。








くちゃくちゃくちゅ、  ペッ






「それは吐き捨てるもんじゃないのに勿体なーい。」






イラついて吐き捨てた、
白とピンクが混ざったストロベリーのハイチュウ。
ばったり過ぎる出会いに
・・・帰ったらアパートのコンセントなんかを調べよう。










ポケットの中のハイチュウは
季節はずれの暖かさに柔らかくなってしまっていた。
                (ぷっちょは歯にひっかかる・・・)












<擬音語で10のお題>  05  くっちゃくっちゃ
               デュラララ!!
               折原臨也と平和島静雄



 




なんかアレだ。
今、こうして生きてるのって奇跡の連続だと思う。
とりあえずいるかどうだかわからない上に
頼りになるかどうかわからない、
それ以前に自分が信じているのかどうかも微妙だが、
縋りたい時だけ縋るというのは
人間は悲しいナマモノですねってことにしとけ。







「死ぬ。今回こそはマジで死ぬ。今度こそ死ぬ?…え?死んじゃうの?」








視界の端には。
隣で娘であり家具で分類すると椅子にあたる
ヒルルカに優雅に腰をかけ、
午後にまどろむ相棒がいる。






「何処かに泉がないかな~、こうギギナを落とすと
 『オツムが可愛そうな相棒を持つあなたが落としたのは、
  品行方正で優しいギギナですか?
     それとも男気溢れて頼れる男のギギナですか?』
 とかいってくれる都合の良すぎる女神様。
 しかも元のギギナは返さないでいてくれる。」







そんなオレの絶対ありえないけれども
切なる願いを発達した犬歯を見せながら、
ギギナは笑う。









「安寧しろ、ガユス。オマエがいるのは
  私とあの女とのドロ沼だ。」
「ギギナ、オマエって安心って言葉を
  取り違えてないかそれは諦念だ。」











神なんざいない、と
青臭い台詞を吐きそうなエリダナの午後。








「そもそも沼に女神はいない」










<擬音語で10のお題>  05 ずぶずぶずぶ
        されど罪人は竜と踊る
             ギギナとガユス






今思い返せばあの吊るされた無数の提燈も
昔はそのひとつひとつに蝋燭が灯されていたのだと
考えると火種はどこにでもあるものである。
あの提燈ばかりでごてごてとしていた神輿が
倒れたらかなりの惨事になるだろうに、
団扇を持って足袋で立つ者はひらりひらりと跳躍して
見せ、笛と掛け声に合わせて上下する木の上で踊っている。
対して女たちは団扇を帯に指したり、互いに扇ぎあったり
連れに持たせて出店を見て廻っている。
老いた男が孫かなんかに言い聞かせ、
少しばかりの銭を掴ませ、走り出そうとする小僧の
襟首を捕まえて母と思しき人が、頭を下げさせる。
子にせがまれてやっとこさと言った感じで肩車をして見せ、
花火が見易い位置を探す者もいる。








花火か、と一人心地で呟く。








ぴーひゃらぴーひゃら









祭囃子は町それぞれの噺で混然一体。
太鼓と横笛の音がそこらかしこから聞こえてくる。







男に女、老人に子供。
爺と孫と母と子と父と子と。
婆と孫と母と父、兄弟もいるだろう。








客入りは上々。







細工は流々。











「今日は・・・デカイ花火か見れそうだ。」











<擬音語で10のお題>  04 ぴーひゃら ぴーひゃら

                                       高杉







*2PマコKです。





いつもながらどうやって追ってくるのか。
別段なんの運動もやっていないで
勿論訓練を受けていないオレの体力は尽きかけだ。
(やっているといったら清掃くらいだ、
 足腰は強くなるかもしれないが、アイツと比べる自体間違ってる)
けれども止まってはいられない。
捕まるよりはマシだ、アイツは本当にウザイ。
荒くなった呼吸を整え、るが。






「クソっ……!!」






悪態をついても足は動きそうも無い。
隠れるところを探そうと周囲を見るとちょうど不法駐車、
いやあのイカレ具合は不法投棄のバンが置かれている。
中身が随分薄汚れているが、どうせ掃除をしてりゃ汚れるんだ、
と腹を括って転がり込む。







タッタッタッタッ







なんて音はしないがヒタヒタと気配が近づいてくる。
来た、と思うと身がすくみ、ガタッと音をたてた。






「そこか、溝口さん。」







ど、どうする。













「にゃ、にゃーお。」











なんだその鳴き声!!
ポリバケツに入っていた猫がそんなふうだったが、普通じゃない!!









「なんだ、猫か。」









なんとかやり過ごしたかって何、おまえ近づいて来るんだ。
いつもは
「猫ってキライなんですよね、犬みたいに従順じゃないし。」
とか同属嫌悪してる奴が!!











ヒョィ











オレの願いも空しく猫を抱えるように引きづり出される。








「お風呂に入らなきゃいけないじゃん。ね、溝口さん。」








ぎゃああああああああああ!!








「猫は猫でも溝口さんは別ですよ。」












そんな特別はノシつけて返してやりたい。
無理やり泡風呂で洗われながら
そう思うのは何もオレだけではないだろう。









 


路地裏とデッキブラシと猫








<擬音語で10のお題>  03  にゃーお



 



金曜日はカレーの日。
ですがどうやら先週のものが残っていたようです。
今日はハンバーグだったのでナチュラルに凹みました。
明日の朝はカレーです。
もうガラムマサラ、クミン、バジル、レッドペパーを投入
しまくろうと思います。



カレーで一喜一憂しているよ。



ポンデリングの抹茶あずきが
期間限定発売品のシューでスペースをとられ
なくなっていたりもして凹んだよ。
ダブルショコラが甘さ控えめでちっとは上昇したけど
打ちのめされた気分でした。


論述テストを100分。
楽しかったですけどどれだけまとめられないんだ自分。
今はレポートをやってます。
更新滞ってすいません。





銀時 「あれだろ、くしゃみの大王だろ。年代的に、アレ?生まれてたっけ?」

神楽 「かんちゃんみっつの願い事を聞いてあげるでごじゃるよアルネ。」

新八 「確実に神楽ちゃん生まれてないから、ってなんでわかるの?
     いや、自分もわかってるけど」

銀時 「ところでこれ何もなしか、しけてるな。」

神楽 「酢昆布…うまい棒に負けておいて上げるヨ。」

新八 「…すいません。ポケットティッシュ頂いていきますね。」





近藤 「そんなぼよよーん、なんてお妙さん!!」

沖田 「あ、この前のお猿さんと云うかゴリラのことですかい?」

土方 「たしかにあれは…って今は巡回中なんだ他にあたれ。」

近藤 「ってことは職務中の質問で職務質問☆」

土方 「あんたは俺の優しさに気付け!!」

沖田 「珍しく土方さん素直じゃねぇですかい…チッ。」






桂  「そんなふしだらなことを答えられるか!!
    え?ふしだらじゃない、『そう考える奴がそうなんじゃないですか?』
    って冷静に言うな。『わかりましたよ、ヅラさん』?ヅラじゃない桂だ!!!
    今は真選組の巡回時間なんだから話しかけてくれるな。
    客引きの真っ最中だぞ。」

エリザベス 【胸】

桂  「直球過ぎるぞ、エリザベス。はしたない…しかし男らしいな。
    俺には少々まぶし過ぎる。」






高杉 「ぼよよーんか。ああイザナギとかか?そのジャンルは扱ってない?
     なんの話をしてんだ。期待はずれというか寂しそうな目でみるな。
     と云うか何のデータを集めてんだよ、陸奥。」
陸奥 「いいだろう、別に。」

高杉 「なんだぁ?」













            陸奥 「(…、か。無くてもいいんだろうか。)」

 













<擬音語で10のお題>  02 ぼよよーん





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ごみってどこにでもいるよね。
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よくわかる例。
ゴミ箱には捨てちゃヤです。
生ゴミの日はイヤにビクビクするんだぜ。


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